

スキャンしたら「脅威が見つかりました」。
ここで一番怖いのは、画面の赤い文字にビビって、よく分からないまま操作を増やすことです。
結論はシンプルで、まず隔離で落ち着かせて、次に“何が起きたか”を確認して、最後に復旧です。
先に結論
やることは①隔離(まず動けなくする)→②入手元と検知名を確認→③フルスキャンで周辺確認→④必要な復旧の順。焦って「許可」や「よく分からない駆除ソフト追加」に走るのが一番危ないです。
目次
隔離は「危ない物を動けない所へ移す」処理です。
ここまでできれば、まずは一息つけます。
| 操作 | 意味 | 今やるべき? |
|---|---|---|
| 隔離 | 閉じ込めて動けなくする | まずこれ |
| 削除 | PCから消す | 入手元不明なら削除寄り |
| 許可 | 検知を無視して通す | 基本は後回し(誤検知確信時だけ) |
落ち着くポイント:隔離の時点で“動きにくい状態”になっているので、すぐに全部が破壊される…みたいなことは起きにくいです。
警告の文章には、だいたい“強さ”が出ます。
ここで「戻していいのか」がかなり決まります。
| 検知名に出やすい単語 | 意味(ざっくり) | 判断 |
|---|---|---|
| Trojan / Backdoor | 侵入・遠隔操作系の可能性 | 復元しない |
| Ransom | 身代金系の可能性 | 復元しない |
| HackTool / Keygen | 改造・鍵生成系に付くことがある | 基本削除寄り |
| PUA / PUP | 不要・迷惑寄りのアプリ扱い | 入手元が不明なら削除寄り |
強い検知名(Trojanなど)が出て不安が強いなら、いったんネットを切ると落ち着きます。
必須ではないですが、「余計な通信が心配」なら効果があります。
入手元不明なら削除寄り、心当たりがあるなら隔離のままにして確認へ進みます。
「どこから入れた?」が説明できないなら、基本は削除でOKです。
公式サイト・正規ストアなら誤検知の可能性もあるので、次のステップへ。
検知が出たら、同じ場所に別の物がいることがあります。
フルスキャンは“周辺掃除”です。
必要なファイルが巻き込まれた時は、復元よりも「公式から再入手」や「バックアップから戻す」が安全です。
現実的な落としどころ
隔離された“そのファイル”にこだわるより、公式から最新版を取り直す方が安全で早いことが多いです。
| やらないこと | なぜ危ない? |
|---|---|
| 勢いで「許可」 | 危険だった場合、自分で守りを外す |
| “駆除専用”を名乗る謎ソフトを追加 | 常駐が増えて状況が複雑になりやすい |
| 複数のセキュリティを同時に主役にする | 競合して不安定・重い原因になる |
| 困りごと | 安全な戻し方 | 理由 |
|---|---|---|
| アプリが動かなくなった | 公式から再インストール | 混ざった物を戻さない |
| 仕事ファイルが巻き込まれた | バックアップから復元 | 改ざんの可能性を避ける |
| ブラウザがおかしい | 拡張機能・通知許可を整理 | PUA系はブラウザ周りが多い |
回答:まずはOKです。ただ、周辺に別の物がいないか確認したいので、時間がある時にフルスキャンを一回入れると安心です。
回答:入手元が説明できないなら削除寄りです。心当たりがあっても、強い検知名(Trojanなど)なら復元は避けた方が安全です。
回答:隔離(または削除)で“動けない状態”にすることです。そこまでできれば落ち着いて次を考えられます。
焦らない順番